2016.06.11 Sat

Written by EDGE編集部

Fリーグ

【Fリーグ順位予想】名古屋の10連覇か? 大型補強の町田か? 木暮メソッドの大阪か? ライター本田が大胆予想!

6月11日(土)に開幕するSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017を前に、順位予想を敢行。リーグ10周年の今年は、「名古屋の10連覇か」、「新王者の誕生か」という話題で盛り上がりをみせるなか、対抗馬と目される町田や大阪はどのような戦いを繰り広げるのだろうか。注目ポイントの多い今シーズンはぜひ、「それぞれのチームカラーは何か」を探しながら試合を見届けてもらいたい。
(文・本田好伸)

今季のポイントはスタートダッシュ

 フットサルナビでの順位予想に乗じて、ライター・本田も順位を予想してみた。ちなみにこれは、レギュラーシーズンを想定したものであり、そこから先のプレーオフは、現時点では予想のしようがない、ということにしておく。

1位 シュライカー大阪
2位 ペスカドーラ町田
3位 名古屋オーシャンズ
4位 府中アスレティックFC
5位 バルドラール浦安
6位 フウガドールすみだ
7位 バサジィ大分
8位 湘南ベルマーレ
9位 デウソン神戸
10位 アグレミーナ浜松
11位 エスポラーダ北海道
12位 ヴォスクオーレ仙台

 今年のテーマは「スタートダッシュ」だ。いかに序盤からぶっちぎれるかが最大のポイントになるだろう。この予想は、今年の名古屋の戦力低下が前提の話となる。移籍した森岡薫、引退した北原亘、ペドロ・コスタの穴を埋める存在として期待されたブラジル人、シノエは開幕直前で退団し、帰国。GK関口優志、湘南から安藤良平、サテライトから3選手が加わったものの、昨シーズンからの戦力ダウンは否めない。

 ペドロ・コスタ監督の下でチームを再構築することになるため、他チームは、できるだけ名古屋の戦い方が整備される前に土を付けられるかということが重要なテーマとなるのだ。今シーズンは名古屋以外に監督の交替はなく、選手の大型移籍も多くはないため、例年以上にどのチームも「継続路線」を進む。つまり、序盤戦から勢いに乗っていくことが大切となる。

 7月のAFCクラブ選手権までに、北海道、大分、町田、浜松、湘南が名古屋と対戦するが、この時点で名古屋が仮に2勝1分け2敗くらいで終えた場合、王者陥落のカウントダウンが確実に始まっていると見ていいだろう。

 では、1位の大阪を語る前に、2位の町田から。森岡は3月の全日本選手権の負傷が癒えず、開幕には間に合わなかったようだが、町田の戦力アップ、戦術浸透度は昨シーズンを上回る。第3節の名古屋戦で早々に引導を渡したいところだ。

 ちなみに町田の過去4シーズンは、名古屋と第6節までの序盤で対戦している。2012ー13シーズンは1–7、2013ー14シーズンは3–3、2014ー15シーズンは6–2、2015ー16シーズンは0–6であり、1勝1分け2敗と、それほど分が悪くはない。

 昨シーズンの連敗は2回だけで、下位チームへの不用意な取りこぼしもなく、府中、すみだ、大阪の上位陣にもきっちりと勝ち越すなど例年以上に安定感が増した。その戦いぶりを最低限維持できれば、序盤の名古屋戦で勝った勢いそのままに、終盤まで突っ走れる可能性は高い。

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筆者が大阪の優勝を予想する理由

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