2015.12.21 Mon

Written by EDGE編集部

Fリーグ

【町田セントラル】自力でプレーオフを決めた府中。「総合力で“てっぺん”まで登り詰めたい」(谷本監督)

写真:本田好伸

プレーオフでも当たる可能性がある4位・シュライカー大阪に、5−4で競り勝った府中アスレティックFC。谷本監督は「どこが相手でも、勝ってプレーオフに行けるのはモチベーションも違ってくるので、しっかりと結果が出て良かった」と最終戦を振り返った。5位からの優勝を目指すプレーオフでは「総合力で“てっぺん”まで登り詰めたい」と意気込みを語った。
(文・本田好伸)

勝って終わりたいと思っていた

谷本俊介監督(府中アスレティックFC)

——今日の試合を振り返って。

今日の試合前に、ほぼプレーオフの権利は手中にありましたが、負ければ他力となり、明日の結果を待った状態で気にしないといけなくなり、それはできれば避けたかったので、しっかりと勝って終わりたいと思っていました。開幕戦も先週の大一番もこの試合も、どの試合でも勝たないといけない重みは変わらないので、それを選手に伝え、相手がどんなモチベーションであっても、自分たちがどういう状況でも、しっかりと相手を叩きのめそうと。

今シーズンは大阪に勝っていなかったので、プレーオフでもしかしたら当たる可能性もあるので、そのときにもこの結果は大事な要素です。それに、どこが相手でも、勝ってプレーオフに行けるのはモチベーションも違ってくるので、しっかりと結果が出て良かったです。

内容も、普段出られていない小檜山や徳嶽だったり、復帰した江口や、代表活動で試合から遠ざかっていたGK田中なども使って結果を出せました。プレーオフもファイナルまで厳しい戦いが続くので、試合登録の12名で乗り切れるとは思っていません。13番目、14番目もまだ決まっていませんが、総合力で“てっぺん”まで登り詰めたいと思います。

――試合後のロッカールームではどんな話をしたのか。

あんまり覚えていないません(笑)。みんな、あまり喜んでいませんでしたし、先週のほうが喜びは大きかった。気持ちはプレーオフに向いていて、その中で、勝ちはしましたが内容は良くなかったので、この年末の過ごし方やピッチ内外での過ごし方をこれから準備してほしいと話しました。

――プレーオフで対戦する町田には勝っていないが、それはどこに要因があるのか。そしてどんな戦いにしたいか。

いつも1点差で負けているので、最後のちょっとした精度です。攻撃や守備、判断など、そういう部分で相手が今は上回っている状況だと思うので、差を埋めるための戦略を少し変えたいと思います。こちらの長所を前面に出すのか、相手の長所を最大限に抑えるほうをメインにするのか、どちらを選ぶか。うちは5位でプレーオフに行くためにハンデがあり、向こうは引き分けでも上がることができます。そこは戦略を決める上でも重要なところです。これから一週間くらいを使って、過去の自分たちの試合、彼らが負けている試合などを分析して、決断して、選手と共有してトレーニングに励んでいきたいです。

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上福元俊哉コメント

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