2015.08.11 Tue

Written by EDGE編集部

海外

【AFCフットサルクラブ選手権】名古屋の連覇の希望を打ち砕いた、“40歳の伝説のストライカー”シャムサイー

写真:AFC

名古屋オーシャンズが出場した「第5回AFCフットサルクラブ選手権」。ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ名古屋は、開催地イラン・イスファンの標高の高さに苦しめられながらも、決勝トーナメントに進出。準々決勝では開催国イランのタシサット・ダリアエイと激戦を演じたものの、4−5で敗れて連覇はならなかった。優勝したのは、40歳になる“アジア史上最高のストライカー”バヒド・シャムサイーを擁した、そのタシサットだった。

名古屋を苦しめた「湿度」と「標高」

 7月31日〜8月7日、「第5回AFCフットサルクラブ選手権」がイランのイスファハンで開催され、Fリーグ8連覇中の名古屋オーシャンズが日本代表として出場した。同大会で名古屋は2011年、2014年に2度優勝している。今大会はディフェンディングチャンピオンの立場で臨んだ。

 3チームによる予選リーグの初戦の相手はウズベキスタンのロコモティフ。昨年も対戦したロコモティフはカウンター型のチーム。引いて守ってきた相手に対し、2分、ラファエル酒井のゴールで先制する。その後、一度は追いつかれたものの、18分に酒井が2点目を決めて2−1で前半を折り返した。

 名古屋は苦しめたのはイスファンの極端に乾燥した空気と、標高の高さだった。血中酸素濃度が下がってしまい、息苦しさを感じながらプレーすることになった。それでも、後半に星龍太、前鈍地マティアス、ペドロ・コスタが追加点を挙げて、5−2で勝利した。

 第2戦では中1日空けて、キルギスタンのMFCエムゲクと対戦。MFCエムゲクはロコモティフに8−2で勝利しているため、引き分けでは2位通過となってしまう。優勝するためには、勝利することが重要な試合だった。

 名古屋はゴール前でのフリーキックを決められ先制されるも、セルジーニョのゴールで同点に。後半、森岡が第2PKを沈めて2−1とリードした名古屋だったが、残り5秒で酒井がファウルを冒し、第2PKをとられてしまう。これを決められ2−2で試合終了。2位で予選リーグを通過することになった。

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