2015.04.29 Wed

Written by EDGE編集部

インタビュー

【開幕直前インタビュー】町田・岡山孝介監督「若手が良い影響を与えてくれている」

ボラというフィニッシャー、イゴールのバックアップとなるGK小野寺と必要な補強ができた上に、アスピランチから上がってきた若手の活躍など、今シーズンのペスカドーラ町田にはポジティブな要素が多い。昨シーズン終盤に就任した岡山孝介監督は、8位からのジャンプアップを狙っている。
(文・北健一郎/futsalEDGE編集長)

中井の成長から勉強させられた

――開幕1週間前の府中とのトレーニングマッチは9−4というスコアでした。仕上がりが良さそうだなという印象を受けたのですが。

短い準備期間の中では、計画通りに進んでいます。それなりに仕上がってきているとは思います。

――大きな新戦力としてはボラですが。

チームのコンセプトを理解してくれているし、しっかり走ってくれているし、思った以上に早くフィットしてくれたと思っています。

――クワトロでパスをつないでいくスタイルは変わらずにやっていく?

ベースは大きく変わりませんが、クワトロ以外できないというのでは困る。ただ、一度には全部をできないので、まずベースとなるクワトロのところをやっています。

――去年に比べて、クワトロから前に運ぶタイミングがすごく良くなったなと感じます。ダラダラと後ろで回している時間が短いというか。

間違いないです。それは練習の中でも意識しているし、サポートの質を高めるような練習を繰り返していますし、ビデオで見せることもある。あとは、アスピランチから上がってきた選手は、僕が見ていたこともあって、やり方は浸透しているし、そういうプレーが得意な選手が多いので、チームにいい影響を与えられている部分はあると思います。

――特に、中井健介がすごく良いなと感じました。

良いですね。

――スピードはありましたけど、相手のラインの間でパスを受けて前を向くというプレーは、そんなになかった記憶があります。

そこに関しては一番伸びた選手というか。一番理解度が低かったところからスタートしているのはありますけど、それ以上によく頑張って覚えて伸びてくれている。「ここまで変わるものなんだな」と、僕自身も勉強になりました。

――服部、西村、新倉などもアスピランチから上がってきましたが。

もちろん、まだ足りない部分もあるけど、戦術理解とか、やろうとしていること、意識とかは高いので、十分に戦力として考えられる。どのチームも下から昇格させたいというのはあるけど、練習の質が落ちたりするのが怖いと思うんですけど、町田の場合は彼らがチームに良い影響を与えてくれています。

――今日、横江怜と話していたら、「この年齢になって上手くなっている気がする」と話していました。中堅の選手のレベルアップも重要ですよね。

もちろんです。個人の能力を活かすのも、組織がないといけない。パスも突破もあるから、突破が活きるわけだし、レオなんかは仕掛けとかもできる選手だから、周りのサポートの質が良くなれば突破もできるし、自分が良いサポートをすればパスも出てくる。

――今年の目標はどこに設定していますか?

優勝です。8位のチームが何を言っているんだと思われるかもしれないけど、必要な補強もできたわけだし、そこを目指さないといけないという義務感もあるので。

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大会名称
SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 代々木セントラル第1節(開幕戦)

開催日
5月2日(土)
第1試合 13:00 フウガドールすみだvs名古屋オーシャンズ
第2試合 16:00 ヴォスクオーレ仙台vsペスカドーラ町田
第3試合 19:00 府中アスレティックFCvsアグレミーナ浜松

5月3日(日)
第1試合 12:00 バサジィ大分vsシュライカー大阪
第2試合 15:00 湘南ベルマーレvsバルドラール浦安
第3試合 18:00 エスポラーダ北海道vsデウソン神戸

■会場
東京・国立代々木競技場第一体育館

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