2015.04.13 Mon

Written by EDGE編集部

Fリーグ

【全文コメント】ゼビオ・諸橋社長「スポンサーではなく、パートナーとして」

写真:本田好伸

4月10日、Fリーグの記者発表が行われ、2015/2016シーズンのパートナー・スポンサー、試合日程、新たな取り組みが発表された。新たにエグゼグティブパートナーとなったゼビオ株式会社の諸橋代表取締役社長、中村考昭常務執行役員が、「Fリーグと共に取り組んでいくこと」を明かした。

フットサルにはポテンシャルがある

ゼビオ株式会社 代表取締役社長 諸橋友良

 私ども、ゼビオとしてはスポンサーシップだけでなくパートナーシップとして取り組ませていただきたいと考えています。これから4年間、できることなら、もう少し長く、Fリーグ、フットサルの振興に関与させていただきたいと思っています。

 フットサルというスポーツ自体が非常にポテンシャルがあります。少子高齢化が日本全体で問題になっていて、部活動ができなくなってきているスポーツも実はあります。少ない人数でできるフットサルは、これからもっと広がっていく可能性があります。

 私どもの全国に店舗の「スポーツナビゲーター」と呼ばれるスタッフが、その振興に寄与していきたい。お客様と1to1でコミュニケーションをすることによって貢献できればと思っています。

(以下、質疑応答)

——フットサルのポテンシャルというお話をされていたが、全国にショップを持たれているので、フットサルの盛り上がりをどのように感じてきたのか? Fリーグのこれまでの印象で感じる部分は?

 年々、売上を含めて上昇しているのは確かです。ただFリーグが、トップリーグだけが盛り上がればいいということではないと僕自身は感じています。スポーツというのは、欧米と比べてもやる人口は日本というのは多い。ですが、観戦人口は非常に少ない。

 私共としましては、用品用具を売ることだけではなく、“見るための接点”を創り出したいと考えています。そういうことも含めてスポンサーではなく、「パートーナーシップ」と表現しています。今までサッカーを見ていた人をFリーグにお誘いしていくことを、お客様とコミュニケーションして1to1でやっていきたい。

 それによって、ゼビオの売り上げが上がればもちろん良いですが、もっともっとフットサルを浸透していくことのお手伝いができれば。

 2つ目の質問ですが、今の時点でフットサルに手応えを感じているというよりも、これから作り出していくというほうが強いです。まだまだ全国にチームがあっても構わない。ただし、それが企業寄りだったり、個々人のものだったりするのは違うかなと思っている。

 地域の中でスポーツのあり方を考えていただいて、それをサポートできればと思っています。印象というのは言いづらいですが、ネガティブなものはありませんし、これからだと思っています。

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