2019.05.12 Sun

Written by EDGE編集部

コラム

関西フットサル界隈で名を轟かせる最強フットサルサークル「F.C.BANBi」とは?

運命の出会いと世代交代

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前代表の石川は、入部からBAMBiを大きくすることに尽力してきた。現代表の黒川もその想いを引き継ぎ、そのイメージを守るように戦っている。

ふたりの出会いは黒川の入学まで遡る。追手門学院には「入学前教育プログラム」というものが存在する。各種推薦入学などで入学が決定している新入生を対象に、大学での学びの準備を目的に行われている。

そのプログラムの中で、在校生である先輩たちと一緒に、自分の夢や大学生活の過ごし方を考えるものがあった。新入生として受講していた黒川のサポートを行ったのが石川だった。黒川は、大学でも勉強とともにサッカーなど趣味も充実した生活を送りたいと、自分の想いを石川に話していた。

その堂々とした姿に石川は「BAMBiを任せるのはこいつになるだろうな」と直感で感じたという。その後4月を迎え、黒川たち新入生が正式に加入した。

実はBAMBiが民間の大会に出場し始めたのは、黒川たち新入生が加入したタイミングだった。最初は新入生も大会に出た方が楽しめるかなという気持ちだったが、結果として黒川たち後輩と一緒に歴史を築くことになった。

そんな最強の先輩たちの背中を見て過ごした黒川たちもまた後輩に託す「思い」がある。その繰り返しだけが歴史を紡いでいく。

10年後、20年後もあり続けるチームにしたいという石川の思いはこれからも後輩に受け継がれていくだろう。

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