2018.04.16 Mon

Written by EDGE編集部

Fリーグ

2年目の女子Fリーグは6月2日、3日に開幕! 流経大メニーナ龍ヶ崎が新チームとして加わる。

写真:本田好伸

一般財団法人日本フットサル連盟は4月16日(月)、2年目を迎える日本女子フットサルリーグの試合日程および開催概要を発表。新シーズンからフットボールブランドの「GAViC(ガビック)」がタイトルスポンサーとなった。レギュラーシーズンは6月2日(土)、3日(日)に、男子のリーグカップ戦準決勝、決勝と同会場のアリーナ立川立飛で開幕して、8チームによる1回戦総当りのリーグ戦の上位3チームが、2019年2月のプレーオフに進出する。
(取材・文 本田好伸)

「GAViC」がタイトルスポンサーに

 2016年のプレ大会、2017年の正式開始を経て、2シーズン目を迎える日本女子フットサルリーグは、6月2日(土)、3日(日)に開幕する新シーズンから、フットボールブランドの「GAViC(ガビック)」をタイトルスポンサーに迎えて「GAViC presents 日本女子フットサルリーグ 2018」としてスタート。

 一般財団法人日本フットサル連盟は4月16日(月)に記者会見を行い、小倉純二会長と、ガビックを手掛ける株式会社ロイヤルの取締役営業本部長・深水洋士氏が登壇した。

 昨シーズンと同様、1回戦総当りのレギュラーシーズンと上位3チームによるプレーオフが開催されるが、新シーズンから茨城県龍ケ崎市をホームにする流経大メニーナ龍ヶ崎を加えた8チームとなる。また会見では、初めての試みとなるオールスターの開催や映像配信などが検討されていることも明らかになった。

 以下、小倉会長および深水氏のコメント。

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一般財団法人日本フットサル連盟・小倉純二会長
「今シーズンから株式会社ロイヤルさんのブランド『GAViC(ガビック)』に支援していただき『GAViC presents 日本女子フットサルリーグ 2018』となります。昨年1年目を行い、2年目にタイトルスポンサーを付けさせていただくことになり、大変嬉しく思います。

ガビックさんには、レフェリーウェアとシューズも提供いただくことになりました。初代女王のアルコイリス神戸も(以前から)ガビックさんがサプライしています。男子のフットサル大会などもありますし、女子フットサルでもガビックさんが前面に出てきます。

昨シーズンの1年間で女子フットサルが切磋琢磨して強くなったという印象を持っています。これまで日本代表にはエースがいなかったのですが、アルコイリス神戸の江口(未珂)選手という得点女王、素晴らしいエースが出ました。これは大成果だと思います。

新たに加わった流経大メニーナ龍ヶ崎は、大学生、高校生、中学生が一貫してプレーしているクラブです。出場するメンバーの8割は大学生で、数名は中高生になると思います。掛け持ちも登録上の問題はなく、リーグ全体の底上げになるのではと期待しています。

今年も上位3チームによるプレーオフは継続します。時期は男子のプレーオフと同じ2019年2月16日(土)〜24日(日)です。それと、時期はより注目を集められるタイミングを検討しますが、12月を目安にオールスターを初開催して盛り上げたいと考えています。

昨年からの課題でもある男女の同日開催ですが、2試合をうまく組める方法を検討して、今シーズンは6月24日に浦安ラス・ボニータスと府中プリメイラの試合をFリーグの浦安対すみだの会場で開催します。女子フットサルを知ってもらえる工夫を考えています。

AbemaTVやJ SPORTSの配信などはこれから検討をお願いするところです。昨年は福井放送などローカル局に放送してもらいましたし、CSやインターネット配信、動画配信なども検証しています。女子フットサルを皆さんに見てもらえるようにやっていきたいです。

女子ではまだ海外でプレーする選手を除けば、完全なプロ選手はいないと思います。フットサル施設のコーチなどをされていたり、他の仕事をしている方が大半です。純粋なプロはいないですが、そこはまだ女子フットサルが走り始めたばかりというところです。

今年アルゼンチンで開催されるユースオリンピックは、これまでの11人制サッカーから、昨年12月のFIFA理事会でフットサルに変更されました。これはフットサルの普及を考えてのことだと思います。女子も5月のアジア選手権で勝って出られるようにしたいです」

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株式会社ロイヤル 取締役営業本部長・深水洋士氏
「株式会社ロイヤルは名古屋市にある会社で、20年来、ヨーロッパの著名なブランドの日本代理店として企画、生産、販売を行ってきました。ですが、2012年にその契約が満了となり、小売店の皆様にも期待をしていただく中で、同年に自社発信として立ち上げたブランドです。当初からJ2リーグの水戸ホーリーホックのユニフォームサプライをスタートしましたが、サッカーアパレルやシューズ中心のところから、フットサルやカジュアルラインを加えていき、現在もスポーツカテゴリーの幅を広げています。

ガビックは、『Gain(ゲイン)』の『GA』と『Victory(ビクトリー)』の『Vic』を組み合わせたものです。直訳すると『勝利をつかむ』ということですが、単に勝利を勝ち取る、勝利だけにこだわるということではなく、競技を通して、競技の楽しさや喜びを応援していきたいという思いを持っています。

創設の頃から、レディースやキッズには力を入れてきましたし、今後も事業を拡大していき、多くのプレーヤーを応援できできればと思っています。選手たちに選んでもらえるような総合スポーツブランドのガビックへと成長していきたいです。今回、女子フットサルリーグのタイトルスポンサーとしてのチャンスをいただき、お手伝いできるようになりました。私たちはこのシーズンからちょうど『リスタート』とうたっていますが、そんなタイミングでのご縁でした。できる限り、最大限の努力をしていきます」

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