2018.03.26 Mon

Written by EDGE編集部

コラム

【選手名鑑】2020年W杯に向けた強化計画がスタート。フットサル日本代表の欧州遠征メンバーを徹底紹介!

写真:本田好伸

フットサル日本代表は3月25日から4月6日に渡って、ハンガリー、フランスで強化合宿を行う。今回の召集メンバーは、2月のAFCフットサル選手権を戦った8名を含む16名。ブルーノ・ガルシア監督が率いる代表チームは、ここから2020年のアジア選手権、W杯へと向かって強化を推し進めていく。では、今回の欧州遠征に参加するメンバーとは、どんな選手たちなのだろうか。
(文 本田好伸)

2020年のフットサルW杯を目指すサムライ

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2 篠田龍馬(名古屋)
関口と共に名古屋の“ダブル守護神”としてリーグ随一の守備力を証明したゴレイロ。絶妙なポジショニングと判断力、的確なスロー、味方を動かす「ゲームメイク」など、精密機械のように計算され尽くされたプレーには仲間も絶大な信頼を寄せる。ブルーノ・ジャパン初選出。
Twitterアカウント:@ryuma22

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1 関口優志(名古屋)
全日本選手権では正ゴレイロとしてゴールを守り、名古屋の3年ぶり5度目の日本一と国内3冠達成の立役者となった。2月のアジア選手権ではイゴールにその座を譲り「優勝していても悔しさはあったと思う」と話したが、その反骨心を胸に「代表正ゴレイロ」へと邁進する。
Twitterアカウント:@yu_shi1024

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12 矢澤大夢(すみだ)
1月の代表合宿ではメンバー入りしたものの、2月のアジア選手権メンバーには落選。ただし、185cmという圧倒的な体格を含めてゴレイロとしての期待値はバツグン。ブルーノ監督が熱心に呼び続けているだけに、この海外遠征をきっかけにさらなる向上を図りたいところ。
Twitterアカウント:@bigdream0227

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11 星翔太(浦安)
ピヴォ、アラ、フィクソのどのポジションも、監督のオーダー以上の水準でプレーする“ウニベルサーレ”。アジア選手権では負傷を抱えながらも強行出場してチームの躍進に貢献した。2月21日、クラブのHPを通してシーズン限りでの電撃退団を発表。次の所属先は現時点では未定のまま。
Twitterアカウント:@shota_hoshi

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8 滝田学(町田)
1対1の対人やフィジカルの強さだけではない、ゲームメイクやバランスを意識できるフィクソとして、町田でも代表でも存在感を放つ。74試合の国際Aマッチ経験は今回のメンバーでは最多であり、年齢も31歳で最年長。ピッチ内外で求められる役割も多岐にわたっている。
Twitterアカウント:@takita_manabu

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5 安藤良平(名古屋)
ペドロ・コスタ監督に見初められて名古屋に加入して以来、2年間でハードワークができるプレースタイルに磨きが掛かった。ブルーノ監督が目指す、球際で強さを出し、攻守にアグレッシブさを表現できるフィクソとして重要な戦力となれるか。ブルーノ・ジャパン初選出。
Twitterアカウント:@23ando7

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15 吉川智貴(名古屋)
アジアが誇るミスター・オールA。アジア選手権では相手を圧倒するプレッシングとボール奪取で「日本のフットサル」をけん引した。若手メンバーの中ではバランスを重視したプレーが目立つが、仲間を引き上げながら自身の最大化を図る。背番号は「6」から「15」へ。
Twitterアカウント:@tomoki_yoshi15

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3 内村俊太(湘南)
ブルーノ・ジャパンでは二度目の選出。今シーズン、初めてプレーオフに進出したクラブに不可欠だった“湘南ビッグ5”の一人。本来のアラからフィクソとしても十二分に存在感を示してプレーの幅を広げた。チームが苦しい時に自ら仕掛けて奪う「俊太ゴール」は見もの。
Twitterアカウント:@SBFC_UCHIMURA

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10 室田祐希(町田)
町田では森岡薫に勝るとも劣らない存在感でエース級に成長し、代表でもアジアレベルを体感。持ち味のドリブルや前線のプレッシングはすでに水準以上にある一方で、よりゴールに絡むプレーには課題を残している。ただし、託された「背番号10」がその期待値を物語る。
Twitterアカウント:@yuki_murota

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7 逸見勝利ラファエル(ベンフィカ)
アジア選手権では圧倒的な力を示し切れなかったが、一番の要因は味方との連係にあった。その意味で、トレーニングと実戦を通してコミュニケーションを取れるこの機会は、逸見にもチームにも大きなプラスとなる。ポルトガルから、フランスで合流する予定。
Twitterアカウント:@henmii

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13 小門勇太(湘南)@SBFC_KOKADO
サッカーからフットサルに転身してまだ1年足らずだが、前線で放つオーラは超Fリーグ級。全日本選手権準々決勝では延長戦で決勝弾を決めるなどインパクトを残した。貴重な左利きのピヴォであり、鍛え抜かれたフィジカルを生かして相手の脅威となる“日本のジョーカー”。
Twitterアカウント:@SBFC_KOKADO

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9 加藤未渚実(大阪)
前十字じん帯損傷の離脱から復活した左利きのドリブラー。2月のアジア選手権メンバーには漏れたが、サイドを突破して独力でゴールを奪える本来の能力は国内屈指。ケガによってプレースタイルはむしろ広がった。国際経験を積むことでさらなる進化が期待される。
Twitterアカウント:@04151220mnm28

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14 八木聖人(名古屋)
この2シーズン、名古屋で最も成長した選手の一人。前線からのプレッシングやゴールにつながるチャンスメイク、バランスを取るフリーランニングなど、プレーの引き出しを増やした。負傷中の西谷良介に代わる選出だが、存在感を示して代表定着を狙っていきたいところ。
Twitterアカウント:@kiyoto017

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4 齋藤功一(名古屋)
左利きのフィクソという稀有なタレントと体格を見込まれた“ブルーノ・チルドレン”の一人。2月のアジア選手権ではゴールをマークするなど成果を出した一方で、大事な場面での出場機会は限られた。その経験を受けて「次は自分が主役になる」と熱い闘志を胸に抱く。
Twitterアカウント:@kouichi0303

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16 清水和也(すみだ)
21歳という年齢を感じさせない風格を漂わせる日本の次代のエース。クラブでもチームトップの24ゴールを挙げて「すみだのエース」を揺るぎないものにした。代表経験は31試合18得点と申し分ないが、求められているのはチームを勝利に導くゴール。まだまだ発展途上だ。
Twitterアカウント:@0206_kazuya

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6 植松晃都(湘南)
20歳で最年少の選出。清水和也と共に日本の将来を引っ張っていく存在であり、今シーズンもクラブで目を見張る進化を遂げた。フィジカルとボディバランスに優れたプレーで球際での強さを示し、ボールを奪い切る、マイボールを死守するという点ではすでにアジア水準にある。
Twitterアカウント:@sbfc_kouto

【フットサル日本代表 ヨーロッパ遠征メンバー】
監督 ブルーノ・ガルシア(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ 木暮賢一郎(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ 鈴木隆二(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ 内山慶太郎(フウガドールすみだ)
フィジカルコーチ 下地達朗(シュライカー大阪)
総務 関口豪(日本サッカー協会フットサル・ビーチサッカー部)

GK
2 篠田龍馬(名古屋オーシャンズ)
1 関口優志(名古屋オーシャンズ)
12 矢澤大夢(フウガドールすみだ)
FP
11 星翔太(バルドラール浦安)
8 滝田学(ペスカドーラ町田)
5 安藤良平(名古屋オーシャンズ)
15 吉川智貴(名古屋オーシャンズ)
3 内村俊太(湘南ベルマーレ)
10 室田祐希(ペスカドーラ町田)
7 逸見勝利ラファエル(ベンフィカ/ポルトガル)
13 小門勇太(湘南ベルマーレ)
9 加藤未渚実(シュライカー大阪)
14 八木聖人(名古屋オーシャンズ)
4 齋藤功一(名古屋オーシャンズ)
16 清水和也(フウガドールすみだ)
6 植松晃都(湘南ベルマーレ)

スケジュール
ハンガリー
3月26日(月) AM/PM トレーニング
3月27日(火) AM/PM トレーニング
3月28日(水) AM/PM トレーニング
3月29日(木) AM トレーニング/21:30 トレーニングマッチ vs Eto Club
3月30日(金) PM トレーニング
3月31日(土) AM トレーニング/18:00 トレーニングマッチ vs Berettyóújfalu club

フランス
4月1日(日) PM トレーニング
4月2日(月) AM/PM トレーニング
4月3日(火) AM トレーニング/19:00 国際親善試合 vs フランス代表
4月4日(水) AM トレーニング/18:00 国際親善試合 vs フランス代表

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