2017.11.06 Mon

Written by EDGE編集部

インタビュー

マカオに11点のゴールラッシュ。「はるばる足を運んでくれたみなさんに捧げたい」(ブルーノ・ガルシア監督)

写真:北健一郎

タイ・バンコクで行われているAFCフットサル選手権2018の東地区予選。第2戦で日本はグループの中で最も実力が落ちると見られるマカオに前半3点、後半8点、合計11点のゴールラッシュで大勝した。ブルーノ・ガルシア監督も「今日の出来には満足している」と大量得点・無失点のゲームを演じた選手たちをたたえた。グループリーグ最終日は11月6日(月)、日本は1位突破をかけてチャイニーズ・タイペイとの第3戦に臨む。
(取材・文 北健一郎/futsalEDGE編集長)

出場権についてはAFCの見解を待っている

ブルーノ・ガルシア監督(日本代表)

--今日の試合を振り返って

とても良いゲームだったと思っています。最初から最後まで、同じペースで私たちが得点を重ねることができました。今日の出来には満足しています。明日のゲームは難しいゲームになると思っています。今のアジアでは、どの相手と試合をしても難しい相手になります。

--森岡薫、渡邊知晃、星翔太のパフォーマンスについて。

他の選手と同様に、彼らも私が就任してから初めての公式戦ということで、プレーモデルをみんなで理解して体現していこうという段階です。そこに取り組もうとしてくれている姿勢を評価しています。今の状態には満足しています。

--この2試合やってきたモンゴルとマカオはディフェンシブだった。明日の台湾はもっとアグレッシブに戦ってくると思うが。

私は、今のモダンなフットサルでは、ただ勝つ、ただ負けないというだけのスタイルでは十分ではないと思っています。「積極的に勝利をもぎ取る」ということが、ゲームの要求としてあります。どんな戦略もリスペクトしているし、勝利に向かっていることはわかっていますが。明日のチャイニーズ・タイペイというのは、来年のAFCフットサル選手権の開催国ということで出場できることが決まっているチームです。その状況からしても、積極的に試合に向かってくると予想しています。

--チャイニーズ・タイペイが開催国として出場が決まっているのなら、すでに2連勝でグループ2以内になった日本は、明日の試合の結果に関わらず2位以内での出場権は確定したということでしょうか?

それについてはAFCの見解を待っている状況です。実際にまだそういう風には言われていません。

--昨日までは2016年のウズベキスタンでの失敗を引きずっているようにも見えたが、今日11点取れたのは日本代表にとって良いこと?

もちろんです。勝利を重ねれば重ねるほど自信はついてきます。ウズベキスタンについては過去の話で、今は次のAFCフットサル選手権に向けて新しいチームを強化していく段階です。今を大事にしたいと思っています。

今日の勝利については、日本にいるサポーターはもちろん、はるばる足を運んでくれたみなさんに捧げたい。難しい、緊張感のあるゲームをこうやって良い形で勝てたのは、サポーターの方の熱が大きく作用しているのは間違いありません。サポーターのみなさんと勝利を祝いたいと思います。

<関連記事>
「苦しそうなゲームに見えたかもしれないが……」ブルーノ・ガルシア監督が語った“低調な内容の理由”。

◀︎前の記事 トップ ▶︎次の記事