2017.01.16 Mon

Written by EDGE編集部

コラム

【夏高フットサル2016】日本選抜がスペイン「ムルシアカップ」でつかんだ手ごたえと世界との距離とは?

夏高フットサルの優秀選手がセレクションで選抜された日本選抜を結成し、年末にスペインで開催された「ケルメ・ムルシアカップ」に参戦した。国内の有名チームであるエルポソムルシアや州選抜など、フットサル大国スペインの中でも強豪が集まった同大会で選手たちが感じた違いと手ごたえとはいったい何なのか。

試合を重ねる中で成長を遂げる 

 夏の高校生フットサル大会2016、通称「夏高フットサル」の優秀選手たちで3カ月にわたるセレクションを経て結成された日本選抜が、12月末にスペインで強豪チームと大会で凌ぎを削った。

 フットサル大国スペインの洗礼を浴びる形で、全敗という結果に終わったものの、高校生たちは試合を重ねる中でトップクラスのスピードや激しいフィジカルコンタクトに慣れ、確実に成長し帰ってきた。

夏高スペイン2

監督・選手コメント

鳥丸大作監督
「多くの観客に見られていることや強いチームと対戦する中で、少しずつその環境に慣れて、選手は確実に成長し戦う姿勢を見せてくれました。試合後の挨拶では会場から大きな拍手が沸きました。良い相手、良い環境で試合ができたことに感謝です。この数日で選手は顔つきが変わり、見違えるような成長を見せてくれました」

山本光世(武相高校)キャプテン
「試合を観に来てくれる観客が多く、目が肥えていて、良いプレーも悪いプレーもリアクションがあり、国全体のフットサルへの興味と理解がある国だと思いました。スペインの選手は攻撃、特にシュートの意識と攻守の切り替えが早く、シュートに繋げるためのボールの運び方やスペースを使う動き方などフットサルの理解度の高さを体感できました。その中でも日本人は細かな横の動きなど優れている部分もありました」

小林拓(東京成徳大学高校)
「守備ではプレスのタイミングと強度、攻撃ではゴールへの意識とドリブルの仕掛けが特に脅威で、攻守に渡ってフィジカルコンタクトで圧倒されてしまいましたが、複数名での関係の崩しは十分に通用し自信となりました生活面を含め、今回のスペイン遠征で大きく成長できたと思います。応援してくださった皆さん、ありがとうございました」

桜井陽平(自由ヶ丘学園)
「スペイン遠征を通じて何が通用して、何が通用しないのかがよくわかり、これから日本でトッププレーヤーになることができるように日々の練習からスペインでやったことを意識しながらプレーしていきたいです」

中村将也(東京成徳大学高校)
「日本では味わえないプレー、マナーを体感することができました。観客の方たちが日本から来た自分たちに応援の拍手を送ってくれたのがすごくうれしかったです。スペインの方たちの温かさを感じることができました」

千葉裕太(バディランツァーレ)
「国際大会という大きな試合を体験でき、毎日が刺激的な日々でした。会場の雰囲気・フィジカルの差・得点力の高さを生で実感できることができました。今後の自分のプレーに活かしていきたいと思います」

<試合結果>
予選1日目 
ELPOZO MURCIA ●0-6
CD MURCIA FS BODEGAS CAECHELO ●0-4
予選2日目
SELECCIÓN DE FEDER.MURCIA ●1-8
LIBRILLA F.S. ●1-3
順位決定トーナメント
CD MURCIA FS BODEGAS CAECHELO ●1-4

<関連記事>
【夏高フットサル2016】武相高校フットサル部が府中アスレティックU−18をPK戦の末に下して2連覇達成!
【夏高フットサル2016】優秀選手で結成された「日本選抜」が国際大会でエルポソ・ムルシアなど強豪に挑む!

◀︎前の記事 トップ ▶︎次の記事