2016.10.26 Wed

Written by EDGE編集部

インタビュー

後半猛追も浦安が2連敗。浦安・山本典城監督「最後のところで決め切る力がなかったことは今後の課題」

写真:本田好伸

10月10日(日)に行われた『日本女子フットサルリーグ2016プレ大会』第2節、バルドラール浦安ラス・ボニータス対arco−iris KOBE。初戦の福井丸岡RUCK戦を落とし、連敗は避けたいバルドラール浦安ラス・ボニータスだったが、試合開始早々からアルコイリスに2得点を許す苦しい展開に。後半終盤に浦安は、四井の得点と田中のPK得点などで猛追したもののあと一歩及ばず。トータルスコア3-2でarco−iris KOBEが勝利した。
(文・本田好伸)

浦安のフットサルを積み上げられた試合

山本典城監督(バルドラール浦安ラス・ボニータス)

——今日の試合を振り返って

今日の相手のアルコイリスとは、今シーズンが始まる前に関西遠征でやらせてもらいました。そこで個々のレベルの高さを感じて、そうした差を埋めるために、フィジカルを含めてトレーニングをしてきました。今日はどれくらい戦えるかというところで、結果としては2-3で、悔しいです。相手選手の個人のレベルは高く、プレスに押されて自分たちのフットサルができないチームが多いですが、今日の内容の部分では、浦安のフットサルを積み上げられた試合だと思います。でも最後のところで決め切る力がなかったことは今後の課題ですし、そこは昨日と同じように残ってしまいました。

——後半早々に失点して以降は、浦安のフットサルができるようになったのではないでしょうか。
ハーフタイムでは、とにかく前半の内容も悲観するほどの差はなかったですし、自分たちの狙いも出せていました。失点はセットプレーを含めてのものでしたが、継続することでチャンスをつくれるという部分を意識させました。そのなかで後半、先に失点してしまったことが敗因ですが、0-3となってからは、選手自身ができることをやり切って終えるということを体現して頑張ってくれたことで2ゴールを奪えました。

——アルコイリスのフィジカルに対抗することと、その上をいけるように判断を上げていくことでは、どちらの意識が強いのでしょうか?

どちらとも必要だと思います。アルコイリスのプレッシングの圧力は日本でもトップレベルだと思うので、そこで落ち着いて自分たちの形をつくることは試合中もずっと話していました。フィジカルだけを重視したわけではなく、相手のフィジカルを認識した上で自分たちの形を作ること。選手の距離感、スペースの把握などが大事になると思っています。

——次節に向けての意気込み

この2試合で、丸岡とアルコという優勝を争う2チームを相手に2敗してしまいました。今大会は当然、優勝を目標にしてきましたし、かなり厳しい状況になりましたが、後の3試合をしっかりと戦うことが、このリーグで経験を積むことにつながると思います。今日の試合も結果が付いてこなかったことは残念ですが、それ以上にチームにとっては価値のある試合だったので、またしっかりと準備をして戦いたいです。

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田中千尋(バルドラール浦安ラス・ボニータス)コメント

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