2016.07.19 Tue

Written by EDGE編集部

Fリーグ

無敗対決を4−0で制して5連勝。すみだ・須賀雄大監督「一つの良いモデルになった試合」

写真:本田好伸

単独首位のすみだが2位府中をホームに迎えた序盤戦の天王山は、4連勝中のすみだのチーム状態がそのまま結果に表れた試合だった。互いにチャンスを作る拮抗した展開のなか、16分に岡山和馬のゴールで先制すると、23分に清水和也、25分に太見寿人、38分に稲葉洸太郎と、効果的に加点。相手の出方を見極め柔軟に対応する守備や、マイボールから相手を崩す多彩な組み立てなど、これまで課題とされた部分が解消されると同時にスケールアップし、「ある程度自分たちが目指すレベルに達し、ゲームをコントロールできた」と須賀雄大監督も太鼓判を押す改心の出来で5連勝を収めた。
(文・本田好伸)

自分たちのやろうとしていることが浸透している

須賀雄大監督(フウガドールすみだ)

——今日の試合を振り返って。

府中はどうしてもフィジカルのところの印象がいきがちですが、今シーズンは戦術的にも素晴らしいですし、技術のある選手もそろっていたので、非常に難しい試合になると思っていました。実際に、前半は0−1でしたが、決定的なチャンスも作られました。そういうなかでゼロで抑えられたことが勝因の一つかなと。自分たちのやろうとしていることが非常に浸透してきているので、それを続けていくためにも、一つの良いモデルになった試合かなと思っています。

——両チームともに勢いがある状態だったと思いますが、一番の勝因としては、何が出た試合だったと思いますか?

今年、特に取り組んでいるボールを持ったときのプレーの質に関しては、相手がどうこうというよりも自分たちがやりたいところに近いレベルのプレーができたと思います。ボールを持っている選手の決断やサポート、どのタイミングで相手の背後を取るのかであったり、そのあたりの共通認識ができていた印象があります。ある程度自分たちが目指すレベルに達せられたのかなと思うので、そこがゲームをコントロールできた一つの要因かなと思います。

——次節に向けての意気込み。

1週間空いて、秦野での湘南戦ですが、アウェイということで、少し雰囲気も違ったなかで、自分たちの良さを出し続けていきたいと思っています。次も頑張りたいです。

<次ページ>
諸江剣語コメント

1 2

◀︎前の記事 トップ ▶︎次の記事