2016.01.26 Tue

Written by ROOTS

コラム

【全日本女子ユース(U—15)】女子フットボール界の未来を照らす丸岡ラックレディース

前進していく女子フットサル

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 大会を重ねてきたことで、6回目(プレ大会を入れると7回目)の今年は継続の成果を見て取れるものとなった。特に、サッカーのスキルをどのように置き換えてフットサルのピッチでプレーするのか、様々な工夫やトレーニングを積んで臨むチームが増えていると感じる。それは、普段はサッカーをメインに取り組みながらも、指導者や選手の間でフットサルをプレーすることの価値や理解が進んでいるということの証明でもある。いわゆる“エース頼み”という個人のタレントのみで戦うのではなく、組織で戦うというシーンも多い。選手たちは、「フットサルの経験をサッカーでも生かしたい」と口々に語り、その相互作用はこの先もますます重要視されていくだろう。と同時に、「フットサルで日本代表になりたい」という選手も増えている。

 女子においても、サッカーとフットサルを両立させながら、選手それぞれに合った舞台で高みを目指すということが進んでいるように感じる。「フットサルをオリンピック競技にしたい」(田中監督)と願い活動を続ける稀有なチーム、丸岡を筆頭に、アンダーカテゴリーを含めた女子フットサルは大きく前進していくだろうと、そんな予感を抱かせる大会となった。

記事提供元
ROOTS
「フットボールをより多角的な視点から伝え、フットボール文化を根付かせる」をコンセプトに運営しているフリーマガジン&WEB。

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