2016.01.27 Wed

Written by EDGE編集部

インタビュー

世界4位の強さは見せられず……。「今日のパフォーマンスは最高ではない」(コロンビア代表フォンネグラ監督)

写真:本田好伸

前回のワールドカップでベスト4に躍進したメンバーを擁するコロンビア代表は日本代表との国際親善試合の初戦で2-3で敗戦。随所に個々の能力の高さを示すシーンを見せた一方で、来日2日で臨んだコンディション面でのハンデもあり、「それを言い訳にはできない」(オスマル・フォンネグラ監督)としながらも、世界で4本の指に入る戦いぶりを披露することはできなかった。(文・本田好伸)

W杯まで毎月12日ずつ合宿を行う

オスマル・フォンネグラ監督(コロンビア代表)

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――今日の試合を振り返って。

今日は非常にスペクタクルな試合を観客の皆さんにご覧いただくことができました。コロンビアは良いフットサルを披露できたと思います。今日の結果は日本にポジティブな内容でしたが、コロンビアも良い試合をしたと思います。

――2日前に来日したばかりでコンディションはどうだったのか。またメンバーはベストな布陣だったのか。

日本に到着してからの適応期間は短いと感じていますが、それは結果の言い訳にはなりません。今日はピッチの中で疲労を感じるような場面もありましたし、個人的なミスから失点をしてしまいました。メンバーについては、4名がケガからの回復の途中にあります。ですが、それ以外の選手については、今回のうちの70から80パーセントはワールドカップに出場するだろうというメンバーです。

――コロンビアのプレーの良かったところと悪かったところ。また、日本のプレーは予想していたものと比べてどうだったか。

良かった点は全員の選手が出場できたことです。時間の長い短いというのはありますが、全員がピッチに立つことができました。今回の試合のために5日間の合宿をしてきましたが、今日のパフォーマンスは最高だったとは言えないと思います。日本については、セットプレーに驚きました。ディフェンスの練習もしてきましたが想定外の動きもあり、そこはサプライズでした。

――9月にコロンビアでワールドカップを開催するが、それに向けて特別な強化をしてきているのか。

ワールドカップに向けた準備としては、この1月のアジア遠征があり、5月のヨーロッパ遠征、6月には2回フランス代表と親善試合を行います。また、ワールドカップまでは毎月12日ずつ合宿を組んでいきたいと思っています。こうした親善試合や遠征の機会を最大限に生かして準備をしていきたいと思っています。

――後半の立ち上がりから積極的に速いパスとドリブルで仕掛けてきたが、そこは狙いがあったのか。

あれがコロンビアの通常のプレーです。今日の試合ではそれをやれた時間とさせてもらえない時間がありました。基本的には短いパスでプレーするほうが、距離の長いパスを使うよりも得意としています。

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