2015.08.26 Wed

Written by EDGE編集部

Fリーグ

フットサル日本代表が万引き犯の現行犯逮捕に協力。警察から感謝状を贈呈される

写真:名古屋オーシャンズ

名古屋オーシャンズの“弾丸レフティー”こと前鈍内マティアスエルナンが、万引き犯の現行犯逮捕に協力し、警察から感謝状を贈呈された。選手による不祥事が相次いでいたフットサル界にとって、久々の明るいニュースだ。

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 名古屋オーシャンズは所属選手の前鈍内マティアスエルナンが、窃盗の現行犯逮捕に協力したとして、名古屋市東警察署所長より感謝状を贈呈されたことを発表した。

 出来事があったのはAFCフットサルクラブ選手権のため、イランに飛び立つ前日の7月27日。名古屋市東区内のコンビニエンスストアで男が万引きして徒歩で逃走した際、同店に客として居合わせた前鈍内が被疑者を追跡。そこを通りがかったパトカーを呼び止めて、現行犯逮捕に協力した。その功労を讃えられて、感謝状を贈呈された。

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 前鈍内は「偶然いたお店で店員さんが困っていたので協力できないかと思い手伝いました。
今回、感謝状をいただきうれしく思います。一社会人、1人のフットサル選手として困ってる人を助ける事ができ良かったです」とコメントしている。

 近年、Fリーグでは選手が逮捕される事件が相次いでいた。スポーツ選手が逮捕されたという事実はニュースバリューが高く、メディアでも大々的に報じられ、そのことがフットサル界全体に暗い影を落としていた。

 前鈍内は「悪いことでニュースが広まるだけじゃなく、良いことをしてこうやって取り上げてもらうことはすごくうれしい」と話している。

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前鈍内マティアスエルナン
1989年2月18日生まれ、アルゼンチン出身。強烈な左足のシュートが最大の武器。2010年に日本国籍に変更。怪我に泣かされることが多かったが、2013年にフットサル日本代表に初招集。それ以降もコンスタントに選ばれており、来年のフットサルW杯出場も期待される。ニックネームは「マティ」。171cm、70kg。

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