2015.07.28 Tue

Written by EDGE編集部

Fリーグ

「オフェンスで結果を出せなければ、そこらへんにいる選手だぞ」。加藤未渚実が結果を出さなければいけなかった理由

結果がほしかった

「ゴールのシーンでは、右サイドでボールを持ったときに、永井さんが『1対1を仕掛けろ』と手で合図してきたんです。右にいた永井さんがファーに流れて、ドリブルするスペースを空けてくれた。あの時間帯は5ファウルだったし、ファウルされれば第2PKになるし、リスクをかけて仕掛けようと思っていました。ゴールという結果につながって良かった」

 加藤には“結果を出さなければいけない理由”があった。昨シーズンの終盤に強烈なインパクトを残した加藤だったが、木暮賢一郎監督からの信頼を完全に勝ち取れているわけではない。今シーズンは「1st、2ndセットまでになかなか入れない」(加藤)状況が続いている。

「僕はオフェンスの選手なので、ある程度はディフェンスには目をつむってもらっています。木暮監督から言われているのは『オフェンスで結果を出せないんだったら、そこらへんにいる選手だぞ』と。だからこそ、目に見える結果がほしかった」

 ここまでチームとしても個人としても、満足のいく結果を出せたとはいえない。だからこそ、「大事な試合で結果を出せたのは大きい。これを良いキッカケにしていきたい」。浦安戦で再び強烈なインパクトを残した“ミナミ”が、オレンジ軍団を上昇気流に乗せる。

1 2

◀︎前の記事 トップ ▶︎次の記事