2015.07.24 Fri

Written by EDGE編集部

Fリーグ

【東京ダービー直前企画】須賀雄大監督インタビュー「“名古屋”とやるような気持ちで府中戦に臨みたい」

7月26日(日)、墨田区総合体育館でフウガドールすみだvs府中アスレティックFCの「東京ダービー」が開催される。両チームの状況は好対照といっていい。府中はオーシャンカップ・神戸フェスタ2015でクラブ初のタイトルを獲得したばかり。一方のすみだは名古屋オーシャンズ戦で稲葉洸太郎と諸江剣語が退場し、さらにピヴォの太見寿人も累積警告のため、主力3人が出場停止。この状況で、カップ戦王者・府中にどう挑むのか。須賀雄大監督に聞いた。
(文・北健一郎/futsalEDGE編集長)

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オーシャンカップでは若い選手を試せた

——まず、先週から行われていた「オーシャンカップ・神戸フェスタ2015」を振り返っていただけますか。

タイトな日程ということで、どういう風に挑むのか、チームによって違ったのかなと。主力を完全に休ませるところもありましたし、普段通りのメンバーで戦うところもあしました。

僕としては、もちろん勝ちたいですし、それと同時に若手や出場機会が少ない選手にチャンスを与えたいという思いがありました。グループリーグ初戦のリガ(FK Nikars Riga)との試合では、若手を試すというよりは、チームとしてガチンコで戦って、どうなるかを試しました。

——リガ戦は4−2で勝利しましたが、どんな印象を受けましたか?

1個のジャッジに対してすごい熱いし、どんどんレフェリーにプレッシャーをかけてくる。そういう戦い方でしたが、怪我につながるようなタックルはなかったのかなと。相手の土俵に乗らずにやり続けたことが勝利につながったと思います。

——Fリーグの試合と比べて、フィジカルコンタクトの違いは感じましたか?

元々、僕たちは激しくやるチームですし、地域リーグ時代にFリーグのチームと練習試合をしたときに、相手の監督から「やりすぎだ」と怒られることが何度もありました(苦笑)。

だから、僕たちとしてはおかしいとは思いませんでしたし、この基準でやるんですね、わかりましたという話をレフェリーとしていました。レフェリーもその基準を守ってくれたので、確かに普段よりはタフなゲームにはなりましたが、クリーンに行われたと思っています。

——グループリーグを1位通過しましたが、名古屋オーシャンズとの準々決勝は0−8で大敗しました。

名古屋が強いことは認めないといけません。この試合では、現段階での自分たちの力をぶつけにいくという戦い方を選びました。森岡選手やセルジーニョ選手が持ったときに異常に引くというよりは、僕らの普段通りのスタイルでやろうと。だけど、試合時間の変更や連戦の影響などで、思った以上にコンディションが良くなかった。僕自身としては収穫がありましたが、大差がついてしまい、お客さんには申し訳ないことをしてしまいました。

——タイトなスケジュールの中で何を得られたと思いますか。

地域チャンピオンズリーグで連戦は経験していましたが、Fリーグのレベルとはまた別モノです。(決勝まで戦った場合)5試合すべてにフルパワーで挑んだら壊れてしまうという感覚は、どの監督も持っていたはずです。そういう中で、若い選手がピッチに立って試合経験を積めたことは良かったと思っています。

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