2015.07.21 Tue

Written by EDGE編集部

Fリーグ

【オーシャンカップ】「今日のようなゲームが毎試合続いたら、リーグのレベルもすごい上がる」(ペドロ・コスタ)

写真:本田好伸

0−6というショッキングな結果にも、名古屋オーシャンズのキャプテンは相手へのリスペクトを忘れなかった。だが、ペドロ・コスタが最後に語った「ああいうゲームが毎試合続いたら、リーグのレベルもすごい上がるのではないかと感じました」というコメントには、「名古屋戦」や「決勝戦」と、それ以外の“通常の試合”でテンションが大きく変わってしまう、Fリーグの他クラブへの問題提起が含まれていた。
(文・本田好伸)

この負けは薬になる

——決勝戦を振り返って。

 私もまず、府中におめでとうと言いたいです。十分に府中のメリットがあった結果だと思う。うちの選手だけではなく、スタッフ、今までサポートしてくれたみなさんのおかげで、私たちもここまで来れたので残念ですし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ですが、私たちは全力を尽くして、悔いはない戦い方をしました。

 もちろん勝てなかったので、やはり課題が残った試合だと思います。ただ切り替えて、来週にはリーグがありますし、AFCチャンピオンズリーグでも強い相手がいるので、さらに打ち勝つ気持ちで戦わないと勝てません。

 いい意味でこの試合、決勝での負けは薬になったと思います。負けはしましたが、本当に選手は一人一人個性とプライドがある中でちゃんと、負けを、勝者のメンタリティーで負けても最後まで諦めない姿勢、点を取りに行こうという姿勢は見せられたと思っています。

 私たちは“勝者のメンタリティー”を持ったチームだったと改めて思える。そのチームでやれていることは、大変誇りに思っています。

 府中の今日の勝ち方は素晴らしかったと思いますし、私たちも追い込まれました。ああいうゲームが毎試合続いたら、リーグのレベルもすごい上がるのではないかと感じました。リーグでは府中は7位なので、ぜひ府中、そして全チームが、今日の試合のような戦い方をして試合を盛り上げていければと思います。

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