2015.07.21 Tue

Written by EDGE編集部

Fリーグ

【オーシャンカップ】クラブ生え抜きの皆本晃「タイトルは“クラブのお守り”」

写真:本田好伸

初タイトルの立役者となったのは、クラブ生え抜きのキャプテンだった。多くの人の思いを背負ってプレーした「5番」は、今大会を通じて絶大な存在感を放った。「歴史を作れたと思います」。高揚感を漂わせながら語ったキャプテン・皆本晃だったが、その目はすでにリーグ優勝という新たな目標に向けられていた。
(文・本田好伸)

僕らの魂が伝わったと思う

——決勝戦を振り返って。

 まだ試合が終わったばかりで、冷静には振り返れないですが、このクラブに18歳から入って、2年間は海外でやりましたが、スペインから帰ってきてタイトルをなんとしてももたらしたいと。その思いを果たせてうれしいです。

 アスレはこれまで歴史を積み重ねてきたクラブですし、Fに入れない、全日本選手権で負けたとか、関東でも苦しい時期を過ごしてきたので、僕たちはその仲間の思いも背負っています。

 1年目には、13連敗も経験しました。それでも未来は明るいと信じてやってきて、フットサルをやめた仲間もいるので、その人たちのためにも絶対にタイトルを取りたいと思っていたので、OBの人たちの思いも背負ってできたので。

 歴史を作れたと思います。タイトルは“クラブのお守り”、海外でもそういう表現をします。クラブとして自信がついてくる。勝者のアイデンティティを積み重ねていきたい。僕が現役のうちにリーグタイトルを取りたいし、今年もチャレンジしていきます。

 今日を冷静に振り返ると、(名古屋に)押し込まれていたが、すべての選手が勝ちたいという気持ちが、見ている人にも伝わったと、僕らの魂が伝わったと思う。

 リーグは(ずっと)名古屋が勝っているので、僕らが強くならないといけない。その第一歩目だと思うので、また一つ歴史を作っていきたいと。そしてFリーグを盛り上げていきたいと思います。

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