2015.05.06 Wed

Written by EDGE編集部

コラム

試合中のシュートで心臓停止……九死に一生を得た関東リーガー

また、フットサルができます

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 僕のように心肺停止しても、その後の対処が早ければ早いほど僕のように元気になることができます。

 その為には1人1人の救命講習が本当に大切なのだなと思っています。

 後日もう一度検査に行き、心電図と血液数値に異常がなければ、今まで通り変わらずフットサルをプレーすることが出来ます。

 こんなにも健康な身体で回復出来たのは、現場にいた方たちのおかげです。

 本当にありがとうございました。

 昨日退院し、その足で全国大会2日目が行われている僕が倒れた会場に行き、対応してくださった施設の方や審判団の方が心配してくださりました、それぞれのチームの方、フットサル関係者の方ともお会いでき、元気な姿を見ていただく事ができました。

 声をかけてくださり本当にありがとうございます。

 僕が一番気になっていたのは、シュートを打った選手のことです。その選手ともお会いでき、直接話せ元気な姿を見てもらえました!

 一緒に写真も撮りましょう?と提案させていただいたら、快く承諾してくださり撮ることが出来本当に良かったです!

 その選手にとってトラウマになってしまう出来事になりえると思いますが、それがすこしでも和らいでもらえると、僕としても嬉しいです。

 そして次、僕のような事が起こってしまったら、その選手が一番に救助できるようになってほしいなと、それが僕の一番の願いです。

 退院しその足で会場まで行き、本当に良かったなと思っています。

 救急隊を呼んでくれた方、AEDを持ってきてくれた方、施設の方、審判の方、サポートしてくれた方、会場にいた全ての方々に本当に助けていただきました。

 本当にありがとうございます。

 そして僕の名前を叫び続けてくれたmmのみなさん。

 勇気をもって心肺蘇生をしてくれた、そしてAEDを使用してくれた青山友紀さん。

 本当に本当に僕の命を救っていただき、ありがとうございました。

 今回の事があり、沢山の方から連絡をいただき支えられ、僕は生かされているのだなと改めて強く感じました。

 本当に本当に改めまして僕を救っていただきありがとうございました!

 大切な人、家族、恋人、友達に伝えたい事は今、伝えられる時、伝えてあげてください!
 いつかは本当にいつかになってしまう可能性があります 。
 いつその大切な人がいなくなってしまうかわからないということです。
 今を大切に、1日1日を大切に、フットサルができる事、こうして普通に生きていける事に感謝して、これからを過ごしていきます。

 そしてこれからもよろしくお願いします!

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田中奨(たなか・しょう)
1992年8月16日生まれ。2014/2015シーズンはバルドラール浦安セグンドでプレーし、FリーグU—23選抜にも選ばれる。今シーズンから関東リーグのfcmmへ移籍。

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