2015.03.29 Sun

Written by EDGE編集部

Fリーグ

【フットサルアワード2014-2015】メディアが選んだ新人賞とベスト監督が決定!

写真:futsalEDGE編集部

名古屋オーシャンズの4冠に終わった2014−2015シーズン。フットサルエッジでは長年フットサルを取材し続けるメディア関係者に集まってもらい、MVP、ベスト5、新人賞、ベスト監督を独自に選考。白熱の議論の末に各賞の受賞者が決定した。
(まとめ・北健一郎/futsalEDGE編集長)

 

プレーオフで大活躍したシンデレラボーイ

司会 MVPとベスト5に続いて、「新人賞」の議論に入りましょう。選考委員のみなさんが主に取材しているのはFリーグなので、今回はFリーグでプレーした選手の中から選びたいと思います。先に決めておきたいのが「新人」の定義をどうするかです。

本田 そこは大事なポイントですよね。Fリーグ1年目の選手から選ぶのか、23歳以下の選手に限定するのか、両方の条件を満たした選手にするのか。

司会 Fリーグで新人賞があったときは、Fリーグ1年目の選手 が対象だったので、バリバリのタイ代表だったルーチャイ(元府中アスレティックFC)とか、ブラジル人のヴィニシウスが新人賞だったこともあって、「全然新人じゃないだろ!」ってみんなで突っ込んことがありましたね(笑)。

本田 Fリーグ1年目ということだけでいえば、フウガドールすみだの宮崎暁だと思うんですよ。22ゴール決めてますから。でも、宮崎は26歳なんですよね。すでに日本代表にも選ばれてる選手が「新人賞」というのも……。

司会 では、フットサルエッジの新人賞は「Fリーグ1年目」「23歳以下」の両方を満たした選手ということにしましょう。

河合 でも、Fリーグにも若手があんまりいないんだよね。

本田 すみだの清水和也はインパクトを残しましたね。高校3年生でFリーグにデビュー、16試合出場9ゴール。数字的にはかなりのものです。

軍記 北海道セントラルの名古屋戦でハットトリックしたのはすごく覚えてる。

川嶋 大型ピヴォで体もそこそこ強い。

軍記 そんなに背負ってもらうタイプというイメージはない。

本田 ボールの受け方がうまいですし、シュートを打っていく姿勢も良い。

司会 清水以外で候補になりそうなのは?

河合 大阪の田村友貴(23歳)と加藤未渚実(23歳)の2人はプレーオフでは目立っていた。

軍記 大阪は2人がいなかったらプレーオフで決勝まで行ってないんじゃない?

河合 田村はフットサルを本格的に始めたのが去年の4月で、サテライトからトップに上がったのが今年の1月。それを考えるとすごい。

軍記 シンデレラボーイ的な雰囲気があった。

川嶋 プレーオフ1stラウンドの大分戦で2ゴールを決めて、木暮監督の信頼を一気につかみましたね。

本田 加藤は2ndラウンドの浦安戦でドリブル突破から佐藤亮の決勝点をアシストしましたね。ただ、田村に比べるとアクセント的な起用法が多かった。

川嶋 田村はディフェンスもできるんですよね。当たりも強くて、1対1でボールを奪える。

河合 本人はむしろ「ディフェンスを評価されて使ってもらっている」と話していた。

司会 コンスタントに活躍した清水か、最後に大きなインパクトを残した田村か。甲乙付け難いところですが……。

軍記 田村かな。大舞台での活躍度っていうのは重視したい。

河合 「大阪の若い子」じゃなくて、「田村友貴」っていう名前をみんなが覚えたのはすごいこと。

川嶋 田村で良いと思います。

司会 それでは、「フットサルアワード2014−2015」の新人賞はシュライカー大阪の田村友貴に決定です!

フットサルアワード2014-2015 by futsalEDGE
新人賞
田村友貴(シュライカー大阪)

935R2451

<次ページ>
「監督力」が最も出ていたのは?

1 2 3 4 5

◀︎前の記事 トップ ▶︎次の記事