2020.03.30 Mon

Written by EDGE編集部

コラム

【大学フットサル名鑑】Vol.1「東の名門・順天堂大学フットサル部GAZIL、雪辱を果たす2020年に!」

2020年の改革。そして2020年全日本フットサル大会の王座奪還へ!

編集部:今年のGAZILはどうですか?

佐々木:昔は、蹴球部はセレクションがあって、入部に制限がありました。しかし、今は蹴球部にセレクションが撤廃され蹴球部に選手が入りやすくなりました。このセレクションの変化は、私たちGAZILに大変影響がありました。

編集部:サッカー経験者がGAZILに入りにくくなったってことですね。

佐々木:そうです。入れなかった選手がGAZILに入るということも少なくなかったので、選手層という面では、薄くなっている気もします。結果にも影響し、昨年はインカレ(全日本フットサル大会の関東予選)で負けてしまい、全国にもいくことができませんでした。

先輩たちがこれまで全国3連覇やインカレ関東11年連続優勝など培ってきた歴史に2019年は応えることができませんでした。

編集部:11年はすごいですよね。今年は何か変化をしていきますか?

佐々木:GAZILはこれまで、指導者なしに、学生だけでやっていく形をとってきました。監督もいないので、マネージャーが監督として名前を出したりもしていました。笑

今年は、昨年までGAZILでプレーしていた現在順天堂大学院生の小畑さんを指導者に入れてやっていこうと思っています。

編集部:指導者が入ることで変化はありそうですか?

佐々木:これまで指導者なしでやってきて、「自分たちでやる」という自負が選手たちにありました。そこを急に「指導者」という立場を確立することに多少の抵抗がある人もいました。それでも、昨年まで所属していた小畑さんだから自分たちを知っているので任せることができると思っています。

編集部:外部から新規コーチが来るのとは、違いますよね。チームの雰囲気とかこれまでの規律とかもありますから、そこを理解してくれる小畑さんだと安心できますね。キャプテン、副キャプテンのおふたりにとって、指導者がいることでどんなメリットがありましたか?

佐々木:今まではキャプテンが監督/コーチをしていました。メンバーを決めたり、練習を見たり、チーム運営などピッチ外の部分もキャプテン含む4人の幹部が担っていました。僕は、ゴレイロ(GK)でもあり、これまで歴代キャプテンは、ほとんどフィールドの選手がやっていました。それは、GKがキャプテンになると、チーム練習をみるというのがとても難しいということや、選手交代の時にあまり交代しないゴレイロがピッチにいては選手を決めにくいということです。それでも、先輩が私を推薦してくれたのは、小畑さんが指導で入ることもすでに検討されていたからです。

編集部:指導者導入は、とても大きな変化になりますね。

佐々木:他にも幹部を今までの4名から私と塩﨑の2名にしました。4人よりも意見は少なくなってしまいますが、幹部としての統一を測りやすくするため、今回2名体勢にしました。チーム運営など忙しくなりますが、頑張ればできるとも思いますので、思い切ってこれまでの体勢を変化させてみました。

この改革は、昨年インカレ関東で負けてしまったのがとても大きいです。今までと同じでは行けないとも感じ、何かを変えなければと思っています。

変えて、成功するかは分かりませんが、なんとか今年はインカレの雪辱を果たしたいと思っています。

歴史あるGAZILは、今年大きな改革をし、生まれ変わっていく。過去の制度を改良し、さらには高校生の練習参加の受け入れなど、アイディアを持ってまた王座を奪還すべくチーム全体で良い方向へ向かっていくことだろう。

 

順天堂大学フットサル部GAZIL

【創  設】2003年
【タイトル】全日本大学フットサル大会を5度優勝
【活  動】月曜日OFF
【時  間】通常時 6:15-8:20
【活動人数】選手23名 マネージャー1名 トレーナー4名
【今年の目標】インカレ日本一奪還!!
【主な卒業者】高橋健介、渡邉知晃、揚石創、関尚登など【参加リーグ】社会人県リーグ(千葉県1部)・関東大学リーグ・千葉県大学リーグ

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