2018.12.14 Fri

Written by EDGE編集部

Fリーグ

人気投票、おひねり、ライブ配信……。Fリーグに新風を吹き込むY.S.C.C横浜の企画力。

JリーグとFリーグの「兄弟ダービー」

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 F2で首位に立ち、ホームアリーナは満員。それでも、「まだまだです」と渡邉に満足した様子はない。

「横浜には、たくさんのエンターテイメントがあります。スポーツだけに絞っても横浜F・マリノスさん、横浜FCさん、DeNA横浜ベイスターズさん、横浜ビー・コルセアーズさんがある。他のスポーツは僕らよりも当たり前のように面白いことをやっていますから」 

 2007年にスタートしたFリーグは人気が伸び悩んでいる。トップカテゴリーであるF1でも平均観客数は1000人ほどで、アリーナには空席が目立つ。そうした中で、Y.S.C.C.横浜のアグレッシブな仕掛けは、先輩クラブにとっても大きな刺激になるのは間違いない。

「新参者だからこそ、どんどんアクションを起こしていきたい。アリーナだからこそできることを、やっていきたい。1日中楽しんでもらえる空間づくりを、どんどん仕掛けていきたい」

 Y.S.C.C.横浜は12月15日、ホームゲーム最終戦でボルクバレット北九州と戦う。この試合ではエキシビションマッチとして、JリーグのY.S.C.C.横浜とFリーグのY.S.C.C.横浜による「兄弟ダービー」が開催される。

 奇想天外なアイデアをどんどん仕掛けていくFリーグの革命児から目が離せない。

JF

★Xmas スペシャルマッチ★Y.S.C.C.横浜(J3)vs Y.S.C.C.横浜(F2)

渡邉瞬(わたなべ・しゅん) 1983年11月3日生まれ。神奈川県横浜市出身。学生時代はY.S.C.C.横浜の前身となるNUファンターズでGKとしてプレー。大学卒業後、(株)日本能率協会コンサルティングでコンサルタントとして従事後、起業。企業のオフィスへ野菜を配達するサービスを展開する「OFFICE DE YASAI」を立ち上げる。 2013年にNUファンターズとY.S.C.C.横浜のフットサル部門が合併。監督を経て、Fリーグ参入にあたってGMに就任。

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