2018.06.06 Wed

Written by EDGE編集部

Fリーグ

【女子Fリーグ開幕戦】0-16から3-5へ--。「手応えを感じた分、とても悔しい敗戦」(ユニアオ・齋藤監督)

写真:本田好伸

女子Fリーグ2018/19シーズンの開幕戦でユニアオレディースは丸岡RUCKに3-5で敗れ、黒星スタートとなった。ただ、昨季は0-16の大敗を喫した相手と接戦に持ち込んだことに、齋藤九監督と森本ゆうこキャプテンは口を揃えて「手応えを感じた」と語った。
(取材・文 舞野隼大)

大敗が逆にモチベーションになった 

齋藤九監督(ユニアオレディース)

今年のチームの目標が日本一ということで3月に始動しました。開幕の相手が丸岡さんに決まり、昨年の0-16という大敗をしましたが、逆にそれが良いモチベーションになりました。日本一を取るためには必ず倒さなくてはいけない相手ということで開幕の相手としては申し分ない相手だと思いました。

4月に練習試合をしてその時の手応え、丸岡さんのプレースタイルをしっかりスカウティングして、相手の特徴を消すことが結果につながると確信し、練習に励みました。チームとして取り組んでいる守備からカウンターだったりを上手く出せました。結果としては負けてしまいましたが手応えを感じた分、とても悔しい敗戦でした。

――44歳から13歳まで所属していて年齢差のあるこのメンバーをどのようにまとめ上げているのでしょうか

昨年の一宮の本開催の時に921人の観客に来てくださり、彼女たちもそこに見に来てくれた選手の一人でした。自分たちもあのステージでやりたいということで森本と巽で中学生以下向けにスクールをスタートして参加してもらったのがきっかけです。なのでコミュニケーションは問題ないですね。年が離れすぎているので森本たちにとっては娘のような年齢で良い意味でファミリー感が出ているので自分は特に(まとめることは)していません。

――今回3-5まで持ち込みましたが丸岡を破るためには?

チャンスは作れましたけど、あと一歩のところの落ち着きとゴール前のプレーの精度を上げることが課題です。守備ではみんな体を張ってくれるのでチームとして助かってますがやっぱり得点を取らなければいけないのでそこの精度を上げたいです。 

森本ゆう子(ユニアオレディース)

監督も言ったようにチームでてっぺんを目指そうとスタートしました。開幕が丸岡さんということでまずはそこを倒すために始まりました。なかなかリズム的には良い戦いをしていた場面もありますし、新しいメンバーが結果も出してくれたのでこれから楽しみです。勝負のところでもう一つ、ユニアオペースを残せなかったことが課題ですけど、先が楽しみなので前向きに頑張りたいです。

――昨季は丸岡RUCKに0-16という敗戦がありましたが、それから今年のチームのスキルはどんなところが変わったか実感しましたか。

ボールを持つことができ、技術のある選手が加わったことが一つあります。スキルというより気持ちの面では向こうのペースでも気持ちで流れを取り戻そうという気持ちが今年は大きく変わったと思います。

<関連リンク>
福井丸岡RUCK 5-3 ユニアオレディース(女子Fリーグ公式サイト)

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