2017.06.09 Fri

Written by EDGE編集部

Fリーグ

【開幕節プレビュー すみだ×大分】すみだの“切り替えゼロ秒”を体現する“イケメントリオ”を見逃すな!

写真:本田好伸

開幕セントラル2日目の6月11日は、12:00キックオフのフウガドールすみだとバサジィ大分の一戦で幕を開ける。昨シーズン、前半戦で首位に立ちながら失速したすみだと、クラブワーストの8位に沈んだ大分。とりわけ、主力選手の引退や移籍があったすみだにとって、開幕戦で勢いに乗れるかは重要なポイントになるだろう。浮沈の鍵を握るのはすみだの未来を担う“イケメントリオ”だ。
(文・北健一郎)

太見と西谷が抜けた穴は大きいが……

 昨シーズンのすみだは“前半戦の主役”だった。開幕11試合で9勝1分1敗というロケットスタートを見せて、名古屋オーシャンズやシュライカー大阪を抑えて首位に立った。

 13節の小田原セントラルで行われた名古屋との頂上決戦は印象深い。Fリーグ王者と5-5で引き分けたゲームは「Fリーグ10年目のベストバウト」とも言われた。

 すみだはFリーグに参入した2014-15シーズン以降、リーグ戦では6位、3位、4位とコンスタントに上位に入ってきた。だが、4年目となる今シーズンは苦戦が予想されている。最大の要因は主力選手が抜けたことだ。

 屈強な肉体を生かしたボールキープで、長年チームを牽引していたスーパーエースの太見寿人が引退し、高い戦術眼でゲームを組み立て、得点力も高かったゲームメーカーの西谷良介が退団した。

 太見と西谷の2人がいなくなった影響は計り知れない。だが、すみだは日本代表クラスや外国人選手などの目立った補強はしなかった。

 すみだは弱くなったんじゃないか——。

 そんな声も聞こえてくる。ネガティブな前評判を覆せるかどうかは、昨シーズンからいる選手の伸びしろにかかっている。

 とりわけ、岡山和馬、田村佳翔、田口元気の“イケメントリオ”にかかる期待は大きい。須賀雄大監督が「日本を背負って立つ選手になる」と期待する24歳の岡山、スケールの大きなプレーを見せる25歳の田村、積極的な仕掛けでチャンスを演出する25歳の田口。

 3人に共通するのはすみだのチームコンセプトである“切り替えゼロ秒”を体現していること。攻守の切り替えの速さはもちろん、失点してしまった後も大きな声を出して気持ちを盛り上げる。

 彼らが若手の殻を破って、本当の意味で主力になれるか。代々木第一競技場での開幕戦は新生・すみだにとって重要な一戦となる。

 

DUARIG Fリーグ2017/2018
6月10日(土) 代々木第一体育館
13:30 シュライカー大阪vsエスポラーダ北海道
16:00 ペスカドーラ町田vsデウソン神戸
18:30 バルドラール浦安vsアグレミーナ浜松

6月11日(日) 代々木第一体育館
12:00 フウガドールすみだvsバサジィ大分
14:30 名古屋オーシャンズvs府中アスレティックFC
17:00 湘南ベルマーレvsヴォスクオーレ仙台

 

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6月10日(土)午後1時15分~ <視聴予約> 
6月11日(日)午前11時45分~ <視聴予約>

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