2017.06.09 Fri

Written by EDGE編集部

Fリーグ

【開幕節プレビュー 湘南×仙台】昨季シュート数41本! 最終試合は湘南の“フィウーザ砲”に注目せよ!

写真:本田好伸

開幕節2日目、17:00キックオフの最終試合では湘南ベルマーレとヴォスクオーレ仙台が対戦する。3年連続で10位に沈んだ湘南と、2年連続12位の仙台。共に低迷から抜け出す飛躍のシーズンとするために、内容以上に結果が欲しい一戦となりそうだ。注目選手には湘南のブラジル人ゴレイロ、ファビオ・フィウーザを推したい。ゴレイロながらゴールを狙っていく異色のプレースタイルは必見だ。
(文・福田悠)

ハーフウェイライン付近からのロングシュートにも注目

 昨季途中に来日した湘南のゴレイロ、ファビオ・フィウーザ。母国ブラジルをはじめ、スペイン、チェコ、ルーマニアなど欧州でも活躍したキャリアを持つ本格派ゴレイロだ。身長185cm、体重88kgという屈強な体格やブラジル出身という共通点から町田の守護神イゴールとは度々比較されることがあるが、そのプレースタイルは少し異なる。中でも大きな違いは、ハーフウェイライン付近からのロングシュートを武器にしていることだ。

 フィウーザは昨季リーグ戦約20試合に出場し、何と41本ものシュートを記録。うち3つがゴールネットを揺らしている。日本デビュー戦となった第9節の町田戦でも、試合開始早々に早速挨拶代わりの来日初シュートを放ってみせた。新たなリーグ、新たなチームでの初戦、しかも開始数分という段階でそのプレーを選択するのだから、シュートに関してはよほど自信があるのだろう。今季も遠めからの強烈な右足で攻撃陣を援護射撃するに違いない。

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 また、肝心のセービングやブロックといったプレーの質も非常に高く、ゴール前での堂々とした佇まいは今季も相手チームの脅威となるだろう。面を作ってのブロックの上手さはイゴールの方が上だが、ミドルレンジからのシュートへの鋭い反応はフィウーザに軍配が上がる。シュートに対して構えた際の重心のバランスが良く、ボールの到達点に向けて無駄なく真っ直ぐにアプローチできるのだ。また、手だけでなくきちんと身体の重心ごとボールに向かえる力強いセービングは、多くの日本人ゴレイロのお手本となるはずだ。この開幕戦でもフィウーザが立ちはだかるのか、それとも仙台がその牙城を崩すのか。

 そして遠距離からのフィウーザ砲は炸裂するのか。是非注目して観ていただきたい。

 

DUARIG Fリーグ2017/2018
6月10日(土) 代々木第一体育館
13:30 シュライカー大阪vsエスポラーダ北海道
16:00 ペスカドーラ町田vsデウソン神戸
18:30 バルドラール浦安vsアグレミーナ浜松

6月11日(日) 代々木第一体育館
12:00 フウガドールすみだvsバサジィ大分
14:30 名古屋オーシャンズvs府中アスレティックFC
17:00 湘南ベルマーレvsヴォスクオーレ仙台

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6月10日(土)午後1時15分~ <視聴予約> 
6月11日(日)午前11時45分~ <視聴予約>

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