2017.02.14 Tue

Written by EDGE編集部

Fリーグ

あと一歩、勝てない大分。仁部屋和弘「フィニッシュの精度を欠いた」

写真:本田好伸

プレーオフ圏内の5位府中とは勝点差20の8位と、今季は苦戦を強いられていたバサジィ大分。この日も府中を相手に一度は追い付きながらも勝ち越しを許してしまった。試合後、吉武茂郎監督はあと一歩の試合をモノにできなかったことを今季の反省点として挙げた一方で、3月に行われる全日本選手権へ向けてチームの状態は徐々に上向いていると語った。
(文・福田悠)

内容が悪いゲームは本当に少なかった

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吉武茂郎監督(バサジィ大分)

――試合を振り返って。

選手はすごくアグレッシブに戦ってくれたとは思うのですが、細かいズレやミスが失点に繋がってしまい、その辺りは修正しないといけないなと感じています。ただ、ここまで来てからでは遅いかもしれませんが、チームは少しずつ良くなってきていると思います。リーグ戦は本当に力不足だったなと思いますが、今日の内容を選手権に向けてしっかり繋げていかないといけないと感じています。あとはもう、府中にはプレーオフを頑張ってもらいたいと思います。

――リーグ戦が1試合残ってはいますが、今シーズンを吉武監督に総括していただいてもよろしいですか? 残念ながらプレーオフへは進出できなかったわけですが、その辺りも踏まえてどんなシーズンだったかをお聞かせ願います。

まず、勝てなかったということは弱かったと思います。シーズンを通して惜しいゲームというのはたくさんありましたが、惜しいゲームなどというのはどこのチームもたくさんあると思いますし、そういった競った試合で勝てるチームがプレーオフに進出していると思います。競った試合でそのあと一歩をチームとしてなかなか踏み出せなかったのがこういう結果に繋がってしまったのかなと。内容が悪いゲームは本当に少なかったと思いますし、あと1点取れればとか、逆にここを守り切れていればというゲームが多かったので、そういう場面での集中力や選手の危機感、僕の指導不足というのがプレーオフに行けなかった原因かなと思います。

――最終節はホームでの試合になりますが、そこへ向けての意気込みをお願いします。

ホームで最終節を迎えられるのはチームとしては喜ばしいことだと思います。プレーオフ進出チームはすでに決まってしまっているわけですが、来てくれるお客さんや支えてくれている人たちに大分はやれるチームだというのをホームでしっかり見せて、やはり勝って締めくくりたいなと思います。

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