2016.09.12 Mon

Written by EDGE編集部

Fリーグ

連勝したものの、指揮官が酷評したゲーム。神戸・山本尚希監督「本当に一言で、勝って良かった」

写真:本田好伸

小田原セントラル最終戦で仙台と対戦した神戸。日曜日17時キックオフの試合に残った観客は605人、実際にもやや閑散とした雰囲気のなかで行われた試合もまた、淡々としたゲームとなった。鈴村拓也のゴールで序盤に神戸が先制すると、終盤には岡崎チアゴがパワープレー返しで加点し2-0。神戸にとっては初の無失点試合、初の連勝で中断期間を迎えられるが、「ミスも多かったし、良かった点を見付けるのが難しい試合」(山本尚希監督)と酷評し、会見では真っ先に、「本当に一言で、勝って良かった」と言葉を絞り出した。
(文・本田好伸)

今の順位は、目標圏内ではある

山本尚希監督(デウソン神戸)

——今日の試合を振り返って。

本当に一言で、勝って良かったなと。ミスも多かったですし、良かった点を見付けるのが難しい試合でした。見ていた人もあまり面白くなかったのではないかと感じています。若い選手が長い時間プレーできたことは一つの収穫なので、そこはポジティブに考えて、次につなげられますが、修正点が多い試合だったと感じています。

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——相井忍がいなかった理由は? また、それを含めて苦しんだ要因は?

相井がいなくてつらいように見えたかもしれないですが、うちはピヴォ主体のチームですし、ピヴォを生かす後ろ3枚の攻撃がうまくいかず、相手のDFにはまるシーンが多かったのかなと。苦しんだのはプレス回避がポイントかなと思います。相井がいなくてもできた部分もあるし、できなかった部分もあります。ケガは軽いので、大事を取ってでなかったということです。

——これでリーグは3分の1が終わりましたが、プレーオフ進出に向けてはどのような気持ちでやっていく?

13節で、今は順位がここをキープできているのは、ちょっともったいない試合もありますが、目標圏内ではあります。今日は勝てましたが、こういう試合をしていたらしんどくなる節があると思うので、勝ち切れる試合、余裕はないかもしれないですが、勝つべくして勝ったと見ている人に思われるような試合をして、プレーオフに出られたらと思います。全員、出る気持ちを持ってやっています。

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原田浩平コメント

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