2016.07.11 Mon

Written by EDGE編集部

コラム

【COPA FUTSALEDGE】マルバが国際大会「CostaBlancaCUP」で初出場・初優勝!

スペインで「CostaBlancaCUP」に挑み、決勝トーナメントに進んだマルバ(malva fc U-12)が見事に優勝を飾り、日本チームとして初めての優勝という快挙を成し遂げた。決勝戦はPK戦にもつれこむ接戦を制し、日本のジュニア世代の強さを世界に示した。大会MVPにはマルバからFP高橋勇貴選手が選出された。

 スペインで開催されている伝統ある国際大会「CostaBlancaCUP」。その歴史上、初の日本チームチャンピオンが誕生した。

 日本国内最高峰のジュニアフットサル大会であるバーモントカップを制した経験もあるマルバが今度は国際大会である「CostaBlancaCUP」で初出場・初優勝を飾った。

 スペインに渡り、国際大会「CostaBlancaCUP」の予選リーグを首位突破、決勝トーナメントに進んだマルバはベスト8となるJAPAN WEST SELECTに14-1で快勝し、勢いに乗ったマルバは続く準決勝ではC.D.COSTA ROJI BLANCA F.S.に対し、7-3という乱打戦を制して決勝戦に進出した。

 決勝戦の相手は地元スペインのCIUDAD DE ALCORCON(A)、予選リーグの初戦で対峙し、その時には勝っている相手ではあったものの、前半に先制を許す。後半もスコアが動かないままであったが、残り3分で劇的な同点ゴールを奪う。試合はそのままPK戦に突入し、最終スコア1-1、PK戦2-1でマルバが優勝を飾った。

 マルバを率いる清水健監督は優勝の要因について、「大会を通じてチャレンジを続け、成長してきたこと」を挙げた。チームのベースとなったのはマルバで培った「1対1」。1対1の技術をベースに持ちながら、相手を見て、その場面ごとにいかに優位に立つかを考えながら戦った。清水監督は「試合を重ねるごとに数的優位を活かしてゴールする場面や、自分達で良い判断をし、ディフェンス面でも相手の狙いを遮断できることが増えた」と国際大会を通じて選手たちの判断が向上したことを喜んだ。

 マルバの多くの選手にとって初めての国際大会でつかんだ優勝。清水監督は「この年代で海外でこのような経験ができたことは彼らの財産になると思いますし、目の前の一つ一つのプレーの積み重ねが優勝に繋がったことを感じて日本に持ち帰ってほしいです。これからも、選手として、一人の人間として成長を続け、家族、指導者、環境に感謝し、他人の気持ちを感じることができる大人になってくれたら嬉しいです」とコメントした。

MVP

 また大会MVPにはマルバからFP高橋勇貴選手が選出。高橋選手は「みんなで協力して力を発揮した結果、MVPをとれました。これからももっともっとドリブルやパスの精度をあげるため、練習に励んでいきたいと思います」と語った。ゲームキャプテンを務め、PK戦で優勝がかかった場面でキックを任された栗本岳選手は「PK戦の時には、これを決めれば勝つという場面で僕の出番が来て、仲間のためにも自分のためにも決めるという強い思いで蹴りました」とその瞬間を振り返った。

 日本を飛び出て世界を制したマルバ、CostaBlancaCUPの出場権をかけたコパフットサルエッジでの激闘に続いて世界大会でも優勝を飾った。次回のCOPA FUTSALEDGEでマルバを止めることができるチームは現れるのか。

【マルバ決勝トーナメント試合結果】
準々決勝 vs JAPAN WEST SELECT 14-1 〇勝ち
準決勝  vs C.D.COSTA ROJI BLANCA 7-3 〇勝ち
決勝   vs CIUDAD DE ALCORCON(A) 1-1(PK2-1) 〇勝ち

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